ちわさんぽ at Malaysia Kuala Lumpur

マレーシアでSIMPLE RICHな生活

高級デニムで大人カジュアルを格上げする。

カレントエリオットのデニム

 
オシャレな男性なら1本は持っている高級デニム。
とはいえ、10万以上するヴィンテージとかの話ではありません。
メンズのヴィンテージデニムの良さは何回きいてもわかりません。。。
 

デニムは NOT ファストブランド

いまやジーンズは、ユニクロでもZARAでも数千円で買えるもの。
 
社会的な問題はさておき、ユニクロやZARAでもいいなあ、と思うものはたくさんあります。
 
でも。
ジーンズは私にとって絶対ベツモノ!なのです。
 
すごいワイド!とかパッチワークとかミニとかじゃない、普段のデニムは、ファストブランドで揃えてしまうと一気にコーディネートがチープ化してしまう気がします。
 
デニムってついついシンプルな服を合わせたくなりますよね。
Tシャツ、とか。ビーサンとか、コンバース、とか。
それにデニムまでファストブランドだと、垢抜け感を出すのは難しい。
 
なので、わたしは、デニムこそお金をかける派、です。
 
逆にいえば、お気に入りのジーンズさえあれば、垢抜けたコーディネートを作るのは、
そんなに難しくありません。
 

そんなに違う?安いデニムと高級デニム

 
えー。そんなにかわらないよ。ジーンズはジーンズでしょ。という方もみえると思いますが。
安いジーンズがあるのを知らないわけではないのに、何倍もの値段のジーンズがこんなに売れているのには訳があります。
 
まず、履きこなれてきたときの生地の感じが、全然違うんです。
あるとき、友人がふと、私の脚を触って、「ちょっと!私のユニクロのジーンズと全然違う!!」
と大きな声を出したくらい。
彼女は基本スカート派で滅多にジーンズは穿かないらしく、ジーンズはユニクロで十分、という子でした。
触った感じは、こうも違うのかー。というぐらい違いました。
 
いいジーンズは、いつまでたっても生地が柔らかく、空気を含んだ感じがします。
生地の厚さが違うんです。
 
そして、言わずもがな、シルエットもやっぱりぜんぜん違いますよね。
 

オフだからこそ、お気に入りを着たい

 
ミニマリストやシンプリストの方々と同じく、私もクローゼットには、最愛のお気に入りだけにしたい!という思いがあります。
いつでも、大好き!と胸を張って言えるものだけのクローゼットを目指しているんです。
 
特にジーンズは、最たるもの。
オフしか穿かないというのは、楽しみにしているあんなことや、こんなことに着ていく、っていうこと。
そんな時は、ファッションもこだわりたいんです。
 
なので、ジーンズは、絶対に適当に買いたくないんですよね。
 

カレントエリオットのジーンズ

 
注)私のジーンズはこれではないです。
 
と、ウンチクをたれたけれど、最近、クラッシュのひどいデニムやスキニーを処分したばかり。
ジーンズは年齢や流行で変わるものなので、一生モノにはなりません。
 
私も今度は大人なジーンズを目指そう、と思って以前のものを処分しました。
捨てたJoy'sや、J Brandのデニムは買った時はそれなりに高かったけど、もう十分十分、元を取るぐらい履きました。
5年は履いたと思います。
 
その後に買った、カレントエリオットのボーイフレンド。
このデニムは、いいなあと思って値段を見て、ひょーっとなったけど、目をぎゅっとつぶって買いました。
高かったーー。
 
でも、それだけに、とってもいい仕事をしてくれています。
お尻が隠れていて、タグも何も見えないはずなのに、わかる人にはわかるんですよね。
買い物してるとショップの店員さんが、カレントエリオットのパンツを勧めてくれます。
いいですね、そのデニム。カレントですよね?って。
 
今は私には、ジーンズの過渡期。
秋に向けて、ノンウォシュを探すつもりです。
 
中学生のときに親にねだってリーバイス501を買ってから、ジーンズは私のよき相棒です。
リーバイス、硬かったフロントのボタンが2秒で閉められるくらいになって、膝が抜けるまで履いたなあ。
懐かしいです。
 
ジーンズにこだわるのは男だけじゃない。
女の子も、ジーンズは、いーーっぱい試着して満足いくものを探してみてくださいね。
 
ではでは。