今日は立春ですね。
もうほんと、春みたいに梅の花が咲き始めていたり、うちのリビングも陽が差し込んで、暖房を付けていないのにほんとうにあったかいです。
今年はほんと、過ごしやすい冬です。
…いいのか悪いのか、わからないけど。
立春にお財布を買い替えるといいよ。というけれど、皆さんはいかがですか?
春財布(張る財布)、秋財布(空き財布)とか言うので、わたしもお財布を買い替えるのは、なんとなく春にしています。
もしくは、新年。
でもお財布って、何個もあっても仕方ないし、今使っているお財布もなかなか気に入っていると買い替えづらいんですよね。
今も欲しいお財布はあるにはあるんですが、今使っている財布も気に入っているので、お別れする気にもなれず、すごーーく迷っているうちに里帰りしてしまったので、結局買えずじまい。
なので、今年の立春は、お財布はそのまま、です。
そのかわり、一度中身を全部出して、お手入れをすることにしました。
土屋鞄のトーンオイルヌメのお財布
私のお財布は3年位前に買った、土屋鞄のトーンオイルヌメのお財布。
外側はふっくらした、オイルヌメの革で抜群の手触りで、中は、ピッグスエードが張られていて、手を抜いてない感がとても気に入っています。
色は、エイジングを楽しみたくて、明るいブラウンです。
店頭で買ったので、いくつか現品を見せてもらって、シボのすくない、わりあいにつるっとしたものを選びました。
天然の革なので、個体差がかなりあります。
実はこの財布の前も、土屋鞄のトーンオイルヌメの形違いを使っていたんですが、酔っぱらってなくしてしまいました。
中の現金もカードも免許証もイタかったけど、その時使っていた財布も気に入っていたので、ほんと残念で。
なので、同じ財布をと思ったのですが、せっかくなので、形違いを買うことにしました。
前は、シボの大きめのぶつぶつした質感だったけど、今回はつるっとしたのを選んだので、同じ種類の革なのに、表情がだいぶ違うと思います。
これが革のおもしろさ、ですね。
最初は、サイトにあるみたいな感じだったんですが、すっかりネンキがはいって、こんな姿に。
角や、手で持つところはやっぱり黒ずんできますね。
ブランドのお財布みたいな派手さはないし、ちょっと大きいなーと思うこともあるけど、これはこれで、気に入っています。
まあ、ミーハーなので、ブランドのお財布をみると、テンション上がってほしくなっちゃうんですが。
自分で育てた革のお財布は、やっぱり手放せないよなーと思っちゃうんですよね。
基本的にオイルがすごーくしみている革なのでお手入れは必要ないのですが、年に一度くらいは、と思ってお手入れしています。
革のお手入れに使っているのは、この天然クリーム。
・・・とはいっても、実家にあったやつなので、わたしも初めて使ったんだけど。
親は靴のお手入れに使っているみたいなので、1つあるといろんなお手入れに使えて便利そう。
これで拭いたら、こころもち、しっとりした気がします。
あと、拭いていたクロスがすごーく汚れたので、汚れはかなり落ちたかな。
もうしばらく、このお財布にはがんばってもらうことにしましょうかね。
ではでは。
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