ちわさんぽ at Malaysia Kuala Lumpur

マレーシアでSIMPLE RICHな生活

災害対策には「使いながらストック」が一番いい

熊本で大きな地震がありましたね。

余震も続いているらしく、まだまだ安心できないみたいです。
ほんと、これ以上被害が拡大しませんように。
 
私も災害対策、しなきゃしなきゃと思いながら、なかなかできていません。
これからは小さい子がいるので、もっときちんとしなければ。
 
私は災害に備えて、2つのシチュエーションに対策する必要があるな、と思っています。
ひとつは、家にはいられるけれど、電気、水道、ガスが長期間止まった時の対策。
もうひとつは、最低限の荷物を持って避難しなければいけない時の対策、です。
 

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by:United Nations Development Programme

ライフラインが止まった時の対策

こちらはかなり気にしているので、ほぼ対策できていると思います。
ストックを持たない生活は、場所もとらないし、シンプルで好きだけれど、生活必需品は、災害のときのこと考えて、ある程度のストックを常に持つ、ようにしています。
災害の時のものを常にストックしておくのではなく、普段から使いながら、ストックを切らさないようにし、常に新しいものがたくさんある状態をキープする、というやり方です。
 

ペットボトル飲料水

いつも24本、1ケースは家にある状態をキープしています。
普段から飲んでいるので、いざという時賞味期限切れ、ということもありません。
これから夏に向けては、ちょっと多めにストックしておきたいです。
 

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーのなかには、電源が入っていないと水が出ないものもあるのですが、うちは災害対策にもなる、電源がなくても水だけは出るタイプの、プレミアムウォーターを使っています。
この替えのパックも、常に多めに。3つはストックしています。
東日本大震災のときも、断水してから復旧まで、かなり長くかかっていたので、お水はとにかく多めにストックを心がけています。
 

卓上コンロとガスカセット

普段、卓上コンロを使うことはあまりないのですが、災害のときのことを考えて、ガスカセットもストックしてあります。
これさえあれば、ガスや電気が止まってしまって寒い日でも、暖かいものを食べたり飲んだりできます。
 
お湯を沸かして、ペットボトルで湯たんぽをつくったりもできるし。
あるとないとでは大違いです。
 
防寒対策には、ほんとは電気を使わないアラジンとかのストーブがあるといいのですが、マンションで禁止されているため、ストーブは諦めています。
 

電池式スマートフォン充電器と乾電池

今は必需品のスマートフォンだけど、電池がなくなったらなんの役にもたちません。
でも災害時には、一番必要ですよね。
なので、充電器と乾電池は必須。
特に乾電池は普段からよく使うので、使いつつ、ストックが10個以上あるようにしています。
 

使い捨てコンタクトレンズ

私はコンタクトレンズを使っているので、このストックも常に多めに。
ないと生活できません。
 

赤ちゃんのオムツ、ミルク

赤ちゃんがうまれたとき、これもストックが必要だな、と思って、多めに買いました。
もしものことがあっても、1ヶ月は買いに行かなくても大丈夫です。
 

生理用品

これも、多めにストックしているもののひとつです。
 

避難用の対策

なかなか対策できていないのが、こちら。
持ち出し用のリュックとか、作ろうと思っているけどなかなかできていません。
 
以前に、マンションでボヤがあって、夜中に火災警報が鳴り、緊急避難したことがあったのですが、メガネもコンタクトレンズも持たずに外にでて、主人がどこにいるかも見えずに不安になったことがありました。
そのときは、1時間ぐらいで部屋に戻れたので問題なかったのですが、避難のときにすぐに持って出れるものを作っておかないといけないな、と思ったんですよね。
 
喉元過ぎれば熱さを忘れる、で、すぐに忘れてしまうので、忘れないよう、早めに対策したいと思います。
 
熊本の方々が早く通常の生活に戻れますように。
 
ではでは