この週末、義実家といろいろ交流がある中で、思ったこと。
まー、半分愚痴です。
要求されてする、好意
うちはかなりよく実家、義実家に顔を出すほうだと思います。
土曜日は、朝から2週間海外出張に行っていた主人が帰ってきたので、一応帰ってきたよの報告も含めていくことに。
着いて、主人が言いました。
「もうすぐ飯食いに行くから、お茶はいいわ。」
今日は二人で地元のおいしいお寿司屋さんに行く予定だったのです。
それを聞いてお義母さん
「行くから、って私たちは連れてってくれないの?楽しみにしていたのに。今日はご飯に連れて行ってもらえるかもと思って、お父さん早く帰ってくるって言ってたし。」
ねえ、って私のほうを見ます。
まあ、じゃあ一緒に行こうか、という話になりました。
もちろん、お代はこちらもち。主人の実家では子が出すもの、みたいな暗黙の了解があるのです。
ご馳走して。と向こうから言われた感じです。
二人でどうする?と相談する間もなく、押し切られた感じで決まってしまって、ちょっと、もや。
翌日、お義母さんとコストコへ。
行きたいといっていた義弟家族を呼んだので、コストコ大好きなお母さんも誘ったのはうち。
まあ、お弁当のおかずとかじゃない?1万もあればたりるでしょ。と主人とは話していたのですが、お義母さん、遠慮なしにいれる、いれる!
クッキー、ケーキ、マフィン、大きなベーコンに大量のバター。
調理器具なども。
いい?とかはありません。
これ、分けよう!と勝手にいろいろ入れてきます。
私はいらないし、ちょっといらっとしていたので、分けずに全部持って帰っていただきました。
しめて、3万円。
義弟家族はレシート見せてーといって、買ったものを計算してお金をおいていってくれましたが、おかあさんは「ありがとう!!」と帰っていきました。
慣れと甘え。
お義母さんも最初からこうだったわけではないのです。
ご飯にいく?と毎月のようにこちらから誘って、最初は「えー!いいの?ありがとう」だったはず。
それが、「いいわね!」に変わり、そして先週の要求へとなったのです。
コストコも然り。
最初に連れて行ったときは、「これは高いから」「これはなくてもいいから」とだいぶ遠慮していたはず。
いいよいいよ、と言っているうちにいつしかもう訊かなくなってしまったんですよね。
もやもや・・・・
昨日家に帰ってきてから、もやもやがとまりませんでした。
私と主人が相談して、こうしてあげようと決めてしてあげるのは、いいのです。
親ですし。
もちろん、とっても感謝されるのですが、してあげようと思っていた以上のことを要求されて、応じるのは、いくらありがとうを言われてもあまり気分のいいものではありません。
もちろん、困っているとか、なんとか助けてほしいとかなら別なんですが。
結論
あまりにもやもやだったので、主人に話をしました。
まあ、わかるよ、正論だし。といいつつ、「日本人だねぇ」と言われました。
悪気はないよ、そんな卑しい人たちじゃないよ、と主人は親をかばっていたけれど、しばらくお誘いは控えるし、行くのもちょっと控えようかということになりました。
親の悪いところを指摘されるのは嫌なはずなのに、ちゃんと聞いてくれて感謝してます。
まあ、もともと距離を置くとか、そういうのを望んでいたわけではないんですが、原因は最近ちょっと距離が近すぎたのかなと思ったので、主人の提案を受け入れました。
あー、私ってめんどくさいにんげんだなー。心狭い。
けど、これ以上我慢してたら、義両親のことが好きじゃなくなってしまいそうなんですよね。
それは避けたい。
今回のことは、自分への戒めにもしようと思いました。
親、主人、仕事、相手の好意に甘えてあたりまえにならないようにしないと。ですね。