
子どもが生まれて、かわいいわねえ、美人さんね、と褒められることが増えました。
まあ、社交辞令かもしれませんが、子どもが褒められるのをみるのは嬉しいものですね。
褒められると、否定したくなる
ついでに、誰に似ているとかそういう話の流れで、自分も褒められたりすることがあります。
私は褒められると、ついちょっと恥ずかしくなって、そんなことないですよ、とか全力で否定したくなる癖があります。
自分でも、スマートじゃないなあ、と思うので気をつけているのですが、長年の癖はなかなか抜けません。
私の弟は、私が言うのもなんですがイケメン君です。
もう、子どものときから、弟がかっこいい!と評判になるのをずっと見てきました。
今は、とある飲食店を経営しているのですが、メディアに取り上げられるたびに、イケメンオーナー、の文字が並びます。
そんな彼は、昔から、褒められ慣れをしていてかっこいいですよね、とか、イケメンだね、と言われると、「ありがとうございます」となんのためらいもなく微笑むのです。
私は彼とは違い、目を引くほどの美人ではないので、たまにかわいいとか、美人ですね、と言われると、つい、あたふたして、否定したくなっちゃうんですよね。
褒められたら、ありがとう、と言おう!
でも、よく考えたら、せっかく褒めてくれたのに、否定するって、謙虚でもなんでもなく、ちょっと失礼ですら、あるんじゃないかと思うのです。
相手に、それ、社交辞令で言ってるんですよね?っていうようなもんですもんね。
なかなか恥ずかしくて、素直に受け取るのは難しいんですが、褒められたときは、素直にありがとうございます!をいう練習をしています。
私のお気に入りの本にも、「そのお洋服、素敵ね!」と言われたとき、これ、安かったのよ、とか余計なことをいわずに、にっこり笑ってありがとう!と言いましょう。と書いてありました。
お料理上手ね、とか、センスいいね、とか、絵が上手ね、とか。
なかなか習慣になるまでは、さらりとありがとうを言うのは難しいけど、いつか、自然とありがとうを言えるようになりたいものです。
さて、今日もかわいい姫との蜜月を楽しみますかね。
ではでは