哺乳瓶がいらない赤ちゃんなんて、ほとんどいない
産前に必要かなーとも思ったけど、もしかして、あふれるほど母乳がでて、いらないとかなるかも、と思って買いませんでした。
結果・・・出産後、退院したその日に必要になりました。
哺乳瓶のいらない赤ちゃんなんて、ほとんどいないことに気づきました。
あふれるほど母乳が出る人も、搾乳して、冷凍して、パパに哺乳瓶であげてもらうこともありますもんね。
赤ちゃんが哺乳瓶を拒否することはあるかもしれないけど、一度も哺乳瓶を試したこともない子なんて、たぶんいないだろうな、と思います。
産前にちゃんと用意しておけばよかった!と思いました。
最初、おしゃれな哺乳瓶を買いました
入院中、急いでネット注文したのは、ドクターベッタの哺乳瓶。

ベッタ (Betta) ドクターベッタ哺乳びん ブレイン S2-Botanical 120ml (PPSU製)
- 出版社/メーカー: ベッタ (Betta)
- メディア: Baby Product
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かわいい柄がいいなーと思って買いました。
変わった形をしていて、飲ませやすい、ということだったし。
でも・・・。乳首の形が娘に合わなくて、これでミルクを上げるとうまく飲めなくてないてばかり。
なんだか、空気穴がないからか圧がうまく抜けなくて、乳首の先がぺっしゃんこになってしまうみたいなんですよね。
ネットで調べると、そういうことを書いている人もいて、ちゃんと調べればよかったなーと思いました。
一番良かった!ピジョンの哺乳瓶、「母乳実感」
あ、ダメだ、と思ってすぐに買いなおしたのが、ドラッグストアでも売っている、ピジョンの母乳実感。
結局、なんだかんだ一番良かった。
それも5か月の今になって、良さを実感しています。
最初は、160mlまでの、小さい哺乳瓶を使っていました。
今でも母乳を飲んだあとは、このタイプを使っています。
240mlの大きいタイプを使うようになったのは、つい最近のことです。
哺乳瓶の優秀さもさることながら、とにかく付属品やらなんやら、いろいろ揃っていて、さすがピジョンだなあ、と思わずにいられませんでした。
柄もわー!かわいい!っていうのはないけど、一応いろいろあります。
どこにでも売ってる
哺乳瓶って、外出先でも欲しくなることがあります。私は母乳もそれなりに出たのですが、授乳室がないときなど、ちょっと母乳はここではあげられないな、というときのためにミルクを持参しています。
出先でも、ドラッグストアがあれば、哺乳瓶とミルクを買って、飲食店などでお水とお湯をもらえばOK。
娘も普段の乳首と変わらないので、違和感なく飲んでくれます。
最初から、この「母乳実感」に慣れさせておいてよかったーーっと思いました。
乳首を成長に合わせて変えていける
哺乳瓶の先は、使っているとヘタってきます。
なので、定期的に変えるのですが、赤ちゃんの吸う力もだんだん強くなるし、飲む量も増えてきます。
なので、月齢に合った乳首に変えていく必要があります。
0か月、1か月、3か月、6か月・・・と種類があって、うちの場合、ちゃんとその頃になると、飲むのに時間がかかりすぎる、とか、疲れて必要な分が飲めずに夜中に良く起きる、とかサインが出てきました。
そのタイミングで、乳首を交換。
最初に全種類の乳首を買っておいてよかったです。
どうせいるし、あっという間に大きくなるので、最初に6か月までを揃えてしまうことをお勧めします。

ピジョン 母乳実感乳首(シリコーンゴム製) 1ヶ月から Sサイズ 丸穴 2個入
- 出版社/メーカー: ピジョン
- 発売日: 2016/03/04
- メディア: Baby Product
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搾乳用のキャップもある
最初のころは、授乳のタイミングがうまくつかめなくて、足りなかったり余ったり。
哺乳瓶に搾乳して、キャップをしておいておける、搾乳用のキャップは重宝しました。
何時に搾乳したのか、ダイヤルを回してメモリーできるのは便利でした。
マグマグとの互換性がある
5か月になると、座って、自分で哺乳瓶をもって飲むようになってきました。
そうなると、役に立つのが、ピジョンのマグマグ。
このマグマグと哺乳瓶、互換性があって、マグマグの先を哺乳瓶の乳首に帰ることができるのです。
まだちょっとスパウトには早いな、とか、スパウト、練習中だけど、機嫌が悪いときは、乳首に付け替えて飲ませることができるんですよね。
これがすごく便利。
ピジョンの哺乳瓶にしておいてよかったなーーと思いました。
これから、スパウトやストローの練習をしていきながら、哺乳瓶も使っていく感じになるのかな。
長い子は2歳ぐらいまで哺乳瓶、使うらしいですもんね。
まだまだ哺乳瓶の日々は長そうですが、これからもうちは、哺乳瓶はピジョン、一択です。
かわいい哺乳瓶よりも、赤ちゃんが飲みやすいのが一番ですもんね。
ではでは。