7月、休みを取って、主人のいるマレーシアに、2歳のわんぱく娘を連れて行ってきました。
いやー、楽しかったけど、大変だった!!
あと、ひとりで海外旅行するのと、子どもを連れて海外に行くのは訳が違うな、と思いました。
とにかくいろいろなシミュレーションをして、考えながら準備をしました。
結構ネットを見たけど、ひとりで2歳児を連れて海外旅行する人はなかなかいないのか、情報が少なかったので、まとめておこうと思います。
災難だった空港までの道のり
名古屋から関空に乗るのは結構大変なのですが、マレーシアエアラインは名古屋のセントレア国際空港からは出ていないので、あきらめて関空まで行くことにしました。
少し仕事を早く切り上げて、娘がいつも寝る(目標時間ですが・・)、21時にはホテルに着けるように、家を出ました。
名古屋駅から新幹線で新大阪へ。
そして、「はるか」に乗って空港へ。
空港の近くのホテルをとりました。
ここは「安く」より「楽に」を取ります。
ただ・・関西の豪雨の日と重なってしまい・・・新幹線が新大阪に着いたのはなんと、200分遅れ。3時間半遅れです。
当然新大阪からの「はるか」もなくなってしまい・・・。
なんとか準急の最終を捕まえ、近くまで行き、最後はタクシーでホテルへ。
そもそも、この始まりがこの旅行が大変だった原因かも。
娘も4時間以上の新幹線で眠くなってしまい、ぐずって泣き・・最後は泣きながら寝ました。大人でもしんどいんだもん、子どもは大変だよね、と周りの方々があたたかくて助かりました。娘と遊んでくれたお姉さんもありがとうございました!
ホテルに着いたのは、午前1時半。
クタクタですが、熟睡している娘のオムツを替え、身体をタオルで拭いて、着替えさせて(それでも起きない・・・)ベッドへ。
私も軽くシャワーを浴びました。
関空からマレーシアエアラインで直行、朝10時のフライト
マレーシアエアラインの関空発は1日1便。朝10時の便だけです。
なので、8時には空港につくように、余裕をもって7時過ぎにホテルを出ました。
空港に近いホテルだったので、空港まではすんなり。
チェックインをして、保安検査を通って、免税店で頼まれたものや友人へのお土産を買い、自分の欲しかったお化粧品とかも買って、ちょっと仕事のメールとかをしていたら、そうそうのんびりもしていられない時間。
ありがたいことに、今回は、夫がビジネスクラスにしてくれたので、保安検査も並ばなくていいし、ボーディングもヘルプしてもらえてすごく助かりました。
娘は昨日大変だったし、朝早かったしで、眠かったみたいで、搭乗して抱っこしたらスヤスヤ。
すぐにお気に入りのマグにジュースをもらいます。
離陸の時には耳が痛くなるのを防止するのに、ジュースを飲んでほしくて。
寝ていてもマグなら、ちょっと無理やりだけど口に入れて起こして飲ませられます。
そして、倒しても逆さまにしてもこぼれない、このマグ、娘が7ヶ月の時からほぼまる2年使ってますが、本当にオススメです。(何回もなくして、7、8回買いなおしてます・・)
シートベルト着用サインが消えたら、シートをフラットにして、毛布を2枚もらって、娘、ぐっすり・・・。
フルフラットシートのありがたみを実感しました。
娘はご飯も食べず、3時間ほど寝ました。
で、起きて、少しご飯を食べ、アイクリームを食べて、ダウンロードしていったAmazonPrimeVideoを見ていたのですが・・あれ?なんか身体熱い。というか、眠いだけかなと思っていたけど、熱さが引かない・・・。
CAさんが体温計を持ってきてくれて、はかったら、39℃越えでした・・・・。
ずっと熱なんてださなかったのに、ここにきて、まさか!
昨日の新幹線からホテルまでが、よっぽどつらかったのかな。。。
到着は15時頃。最後は泣いて泣いて、クッキーやおもちゃやシールや、ミルクやジュースやハーゲンダッツのアイスも3個ももらったのに、ずっとご機嫌ナナメで。
でも、CAさんが遊んでくれたり、宥めてくれたり、周りのパッセンジャーの方も、こんな孫がほしいんだけどねーって言ってくれたり、うちも3歳の子がいるからわかるよ、と言ってくれたり。
少し後ろの席の5歳くらいの女の子は、プラスチックのリングでつくったネックレスを持ってきてくれて、娘にかけてくれたり。
娘は気に入って旅行中、ずっと首にかけていました。
正直、最初は、ビジネスクラスはお仕事で利用している方が多いから、まだ泣いたりする2歳児を連れていくなんて、迷惑かも、余計気を使いそう・・と思って、夫にも、エコノミーでいいよと言っていたのですが、夫が気を回してこっそりビジネスにしていて。
でも、ほんとうにほんとうにビジネスクラスで助かりました。
もしできるなら、子連れこそ、ビジネスクラスにしたほうがいいと思う!!と強く強くお勧めします。
ひとりで乗る時より、何倍も助かったし、ほんと、よかった。
もちろんギャン泣きしたら、後ろに行くとかなるべく静かにさせるとか、マナーはとても必要だけど、それはエコノミーも同じですよね。
さて、いろいろ書きたかったけど、到着するまでのいろいろが長すぎたので、旅行の本編は、また後日。
ではでは。